庭園灯の据え付け方



1、道具

 スコップ ・・・・・・・ 無ければ移植ベラでも用は足ります

 メジャー ・・・・・・・ 無ければ無くても構いません、大体で構いません

 突き棒 ・・・・・・・・ 無ければ角材、それも無ければ足で良く踏めば充分です

 水平器 ・・・・・・・・ 必要ありませんが 持っている方は使っても構いません





2、大体の立てる場所を決める




3、枕木庭園灯の用意

 梱包から取り出したら コードは梱包の都合上が枕木の真下から出ていますから それを横
方向に穴があいていますのでその方に曲げて下さい(枕木の重さでコードを潰さない為)





4、穴掘り

 深さは枕木のサイズが100cm前後と110cm前後と120cm前後の3タイプがありますので

100cmクラスのは20〜25cmの深さ、110cmクラスは25cm前後、120cmクラスは

25〜30cm位の深さに穴を掘ってください。

 大きさは 場所決めの時に描いた線より4方向それぞれに10cm位大きく掘って下さい、枕
木の縦x横が 22cm x 17cmだったら 縦42cm、横37cm位の大きさに掘ります。




5、枕木建て

 5−1、(位置と向き)

 灯りをどの向きに欲しいのか 良く考えて置いてみて下さい。

この時にコードが枕木の下でなく 横穴から出ている事を確認して下さい。





5、枕木建て

 5−2、(最初の埋め戻し)

 掘った土を穴の2/3位まで埋め戻して 足で軽く踏んで下さい




5、枕木建て

 5−3、(鉛直を見る)

 数メートル離れた所から見て真っ直ぐに見えれば充分です。

曲がっていたら頭の方を押して直して足で軽く踏んで下さい、

そして もう一度さっき見た所から見直して下さい。

 それを 必ず十字方向の2方向から見て下さい。



 水平器を使う場合も必ず2面に当てて下さい。





 下の写真のように建物の縦の線に合わせて見ると簡単に鉛直かどうか分かります。





5、枕木建てC

 5−4、(突き決め)

 突き棒か角材か足でよく突いて周りを固めます。




5、枕木建て

 5−5、(埋め戻しA)

 コードのPF管(中にコードが入っているギザギザの管)の部分は土の中に埋めていい部分で
す、少し穴を掘って埋めて下さい。PF管の無いコードだけの部分は絶対に土の中に埋めない
で下さい。

 残りの土を元の高さより少し高くなる位に埋め戻します、よほど固い土で無い限り残りの土を
全部戻しても大丈夫です。





5、枕木建て

 5−6、(突き固めA)

 枕木の周りをもう一度突き固めます。




11、整地





12、コンセントに接続

 必ず防水コンセント(家の周りに普通に付いてるコンセント)に差して下さい、

コードの長さが足りずに延長コードを接続する場合は必ずカバー(ホームセンターで買えます)
をして下さい。



 センサータイマーをなるべく付ける事をお勧めします、

私の所では防水コンセントをセンサータイマーと交換しました、割と簡単に代えられますが 電
気の知識のない方、不安な方は電気屋さんにお願いするか コード付きのセンサータイマーを
防水コンセントに差すタイプを付けて下さい




13、点灯

 センサータイマーを使うと暗くなると自動で点灯し 設定した時間が経過すると自動で消灯し
ます。