栃木県益子町の土祭(ひじさい)


先日飛騨高山のカリスマ左官挾土秀平さんのお手伝いで

造った版築と三和土の晴れ舞台です

最終日のフィナーレ会場になっています。


当日は私の所属する茨城県技能士会の研究会でした

そこから車で約1時間

研究会が終わってから駆けつけます


友人と現地で待ち合わせ

凄い人出です

駐車場の空きもないし

友人ともうまく会えない


会場にやっと着くと入場券がないと入れない・・・って

入場券もここでは買えない


すると近くに益子町の作業時の担当職員

「先日はどうも御苦労さまでした」・・・って

顔パスでした


間もなく友人も会場に着き

しかし入場券がどうのこうのなんて話は無くなってしまし

誰でも入れる状態になってた(笑)




明るいうちに版築と三和土のチェック




お腹も空いていたので隣の屋台村で腹ごしらえして

ファイナルコンサートを見ていると





当初曇りだったんですが

雲の間から満月が・・・

この土祭は新月から始まり満月で終わる


あっ この絵を挾土秀平さんは構想の段階ですでに見ていたんだろう・・・

もう少し早い時間に月が出ていたら

多分もっと大きい月だったかも・・・・


実は三和土の工事の時は参加者が少ない事もあったので

挾土秀平さんと色々な話をする事が出来ました

その時に風とか雲とか印象深かったのですが

月の話も面白かった




その後の版築と三和土も見に行きたいと思う。

益子の町はいい街でした




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